【今年の漢字】 僕、シマルットの今年の漢字は…?
2019年。
仏暦2562年。
平成31年から改め、令和元年。
いろいろありましたよ…。
僕の生活の中でも。
前年9月~12月の新入社員テスト期間を経て、
今年の初めから正式な○○○(塗料会社)の通訳としてスタート。
技術部で仕事をして、
5月から10月まで営業部に異動していて、(当時、完全異動のつもりだったが)
11月からは再び技術部に戻った。
先輩から仕事の基本を学び、
5月、その先輩が会社を辞めた。しかし同時に後輩が2人も入って来てくれた。
後輩、そして同じ ○○○ファミリーの皆にとって、
僕は頼りになっているのか? と聞かれたら……、
「NO」ですね。
まだまだ足りない所がたくさんある。
幹部や上司の方々、スタッフ方の期待に応えられなかったこともたくさんあった。
どうやって訳せば良いのかわからない場面もあった。
塗料に関する用語や知識、およびそれらの意味をしっかりと把握していないという原因もあれば、
画(え)は浮かんでいるけれど、どうやって言葉に出したら良いのかわからない場面もあった。
特に最近では、
上司等の相手に言葉が伝わっていない、「ちゃんと訳せよ!」と言われたにもかかわらず、
自分の中では「ちゃんと訳せてるし!」ってなって、
相手方に不満な顔を見せてしまった時もあった。
(実際に不満を抱えていらっしゃるのは、上司の方なのにね……。)
(顧客様の所へ赴く)出張のある日でも、
会社から出発する時刻の直前になって、
急きょ、担当の通訳 交代 ってなった時もしばしばあった。
これも全部、僕自身の力不足。
能力の足りなさから来ている。
今年の僕の(仕事の)結果。
そして見せてはならない態度。
まさに、あの漢字にあてはまります。
………
加えて、今年は、
米中貿易戦争などの影響もあって、
塗料の産業や自動車産業などを含む、タイ国内のビジネスが Recession に遭うこととなった。
海外への輸出においても、前年より売り上げ数量も利益も下がってしまった。
非常に景気が良かった2018年と比べて、
2019年は完全に不景気の年だった。
まさに、あの漢字にあてはまります。
………
加えて、僕がまさに今住んでいる
故郷 … タイ。
今年の3月に、(クーデター以来約5年ぶりの!)衆議院議員総選挙が行われた。
これで、民主主義はやっと取り戻される! 戻ってくるであろう……!
かと思われたが、
候補者たちの政治経験不足だったり、
一部の政党が(タイの王室と関連する)あるまじき行為を犯したり、
タイの総選挙管理委員会や司法制度が相変わらず一部の政党や派閥(ストレートに言うと、軍寄り)に依怙贔屓して、Taksin派や新・左翼の者たちに対して最速で 有罪とか「解党処分」などの判決を下したり。
(解党処分に関しては、確かに…… ああいうのはやってはいけない事だと私は思う。)
そして5年ぶりのタイ・衆議院議員総選挙の結果、
軍寄りの新政党 VS Taksin派の元政権を組んでいた政党 …… この2大勢力がタイ衆議院の半分以上を占めていたが、
首相指名のステップでは、なんと……
(2017年の憲法でのルールにより)
プラユットさんによる指名だけで構成されている(=選挙から来ていない!)参議院議員も首相の投票に参加。
参議院議員の参加、そしてタイ民主党の国民への裏切り?もあって、
(軍事政権に反対の姿勢をとっていたはずが、最後の最後に軍寄り政党との連立政権を組むことを決断したため。 *これによりあの Abhisit氏はタイ国会議員を辞めた。)
2019年~ のタイ政府は、2014年5月22日から始まったものと同じ、軍事(寄りの)政権となったのだ。
もちろん、現政権によって タイ国の経済と社会は改善されつつある。
しかし、未だに解決できていない問題も多数存在している。
国内外の諸問題に対しての見方の違い。
大連立与党の一部・政治家の経験不足。
そして、野党となった左翼の政党… その党首や幹部などのスキャンダルもあって!
タイ王国の政治は、未だに民主主義から大いにかけ離れている。
国民が生活の事で苦しんでいるのに、
決められない政治に振り回される。
まさに、あの漢字にあてはまります。
………
そして、ラスト。
ネットの世界での僕の言動です。
(次のブログ投稿をご覧ください。)
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